やめて一番楽になったこと | 楽に生きる・ゆるーく生きる

やめて一番楽になったこと

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少しずつ、本当の意味での楽家事を考えるようになった。

その中でも一番楽だと思っていることは、あまり料理を作らなくなったこと。

数年前、私が、倒れたことがあった。

原因は過労。

その時に、姑の夕食をどうするかということになり、私は通常、仕事で帰りが遅いのもあり、平日は宅配のお弁当を取ろうということになった。

その時に夫にもそれを食べてくれないかと申し出た。

夫には、

「だったら自分で好きなものを買ってくるので毎月のお小遣いに食費をプラスしてくれればいい」

と言われた。

私が食事を作った時にはそれを出すこともあるけど、基本的には夫は夕食は自分で買ったり、作ったり(ほとんど作ったことがないけど)するということになった。

これは、私にとって、最高のゆるく生きるの第一歩となった。

それまでは、毎日毎日、献立と効率化のことばかり考えていた。

以前は、自分は料理が好きだと思っていたことはあったのだが、それは全くの勘違い、忙しい毎日のこととなると苦痛にさえ感じ、私はそれほど料理が好きではないってことらしいと悟った。

うちの夫はビールが大好き。


休みの日は、昼過ぎから自分で好きなおかず(お刺身など)を買ってきて飲んでいる。


一応仕事もちゃんと行くし、お給料も使い込むことなく家に入れてくれるし(我が家はお小遣い制)、外に飲みに行くこともほとんどない。

家飲みが唯一の楽しみだというのであれば、それはそれでいいのだが・・・

14時くらいになると早くて長い夕ご飯と晩酌の始まり。

2~3時間かけて録画した番組を見ながらの晩酌が始まる。


これまでは、夫が飲みだすと、夕食の準備を急かされているようで、慌てて夕食の準備に取り掛かった。(夫は炭水化物をあまりとらないのでお昼ごはんは食べない。時間的には昼でもそれは夕食なのだ)

昼食を取らないというとその分楽そうだが、毎週土日はお昼からしっかりと夕食の準備を始めないといけないので一日が短い。

夫は、先に飲んでいるだけで、夕食はいつも通りでよいと言うが・・・

夕飯の時にはすでに出来上がっているので(いびきをかいて寝ていることが多い)、そういうわけにもいくまいと勝手に思い込み、出かけても慌てて帰らないといけないし、大変なストレスだった。

平日は、私よりも帰宅時間の早い夫のために前日に夕食の準備をして、盛りつけたものを冷蔵庫の中に入れて仕事に行っていた。

これをしなくてよくなった時の解放感といったら・・・(#^^#)

凝った料理は気が向いたときのみでオッケーなんだから・・・

いまだにそれは続いていて、夕飯の準備に追われることはなくなった。

最近は、休日に鍋をするときは、家族みんなで食べることができるように昼にするようになった。

晩御飯は各自ご自由にって感じ。

本当に楽になった。

平日は、夫はその日の気分でお刺身やお弁当やお惣菜を会社帰りに買って帰るので、私が自分の食事を多めに作ったものなどは、翌日に食べたりしている。

といっても自分用の食事なんて粗末なもので、大したものは作らない。

夫には、総菜だけではあまりにも栄養が偏ってしまうのでそれなりに野菜や煮物などを作っては冷蔵庫へ入れておくのだけれど・・・

それで文句ひとつ言わない夫に感謝。(時々後ろから蹴りを入れたくなることは、今日は書かないでおこう)

ここまで来るには山あり谷ありだったけど、夫にゆるく生きる宣言もしたし・・・

そんな、なんだかんだも書いていこうと思います。

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