
ふと、あるニュース記事のこれまで住んでいたシェアハウスを引き払い、ホテル暮らしをしている女性の記事に見入ってしまった。
その女性が言われるには、初期費用と家賃を考えるとホテル暮らしの方が安いということらしい。
1か月のホテル代10万円ほど
なるほど、都心の部屋を借りて、光熱費などを払うとなるとそちらの方が安いのかもしれない。
そのうえ、日用品などはほとんど購入しなくて済む。
洗濯もホテルのランドリーが使える。
その方のお仕事はほとんどがリモートワークできるようなお仕事のようなので、それは十分有りな選択なのかもしれないわ。
その女性の荷物はスーツケース1個分と通勤バッグのみ。
服は10着、靴4足だそうだ。
素晴らしくミニマルな生活。
お気に入りは、朝食付きプラン。
ホテルの朝食ってバイキング形式のものが多いから、バランスの取れた食事もある程度はできそうだわ。
ホテルなので宅配の荷物の受け取りもOK。
一時的な住民票登録までできるそうだ。
移動するときにスーツケースを持ち歩くことが前提なので、物を購入するのはとても厳選するだろうから浪費も抑えられるわね。
今は月額6万円台で全国のホテルを利用できるシステムもあるみたい。
少し前に帝国ホテルなどの一流ホテルが1か月36万円などというニュースを見たわ。
芸能人などの一部の方たちがされていたホテル暮らしが身近になってきたのね。
別の記事ではホテル暮らしで生活費が3割減、貯蓄が増えたっていうのもあった。
定年後、気分転換に帝国ホテルとまではいかなくても、数か月くらい旅をしながらのホテル暮らしもいいかもしれないわね。
年を取って自宅を手放すことも、ほかの土地に移り住むことにも勇気がでなくても、期間限定で旅をするように暮らすこともできるかもしれない。
私のしたい生活、地方都市の駅近で暮らすも体験できるかもしれないわね。
ホテルなので掃除などもしてもらえるだろうし・・・
プールやジムなどの施設が整っているところを選ぶのもいいかもしれない。
色々な選択ができるようになることはいいことだわ。
ただ、こんな格安プランが出てくるのはコロナの影響だから、喜ばしいことでもないのだわ。
やはり、そんな素敵な選択よりも、コロナの終息を願っているわ。