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私がものを捨てられないのもう一つの理由

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すっきりとした暮らしがしたくて、いろいろな物を見直しながら捨て活中です。

私が、これまで物が捨てられなかったもう一つの理由。

それは捨てさせてもらえなかったこと。

姑の存在。

私は、もともと捨てられない方かもしれないけれど、うちの姑はもっと捨てられない人。

戦後の物のない時代を過ごしてきた人だから仕方がないかもしれないけれど、

それは、私にはすごいストレスだった。

結婚当初、キャベツにカビが生えて半分腐っているものを捨てようとしたら、

「まだ食べられる」って言われたわ。

玉ねぎもいただくことも多いけれど、まとめ買いをすることもあって、いつも腐らせる。

それも腐った部分を取り除いて使わないといけない。

だったら、まとめて買わなければいいのにって思っていたわ。

冷蔵庫の中には謎の佃煮などの瓶が大半を占め、干からびているものもたくさんあって、捨てたいって言えなかった。

冷凍庫の中にはもはや何を冷凍したものかもわからないもの達。

食器棚の扉を開けるとジャムや、インスタントコーヒーなどの空瓶が100個くらいはあった。

押入れの中には、包み紙や紐、紙袋までなんでも取ってあった。

脱衣所には夫の叔母たちが使っていただろう洗面器が十個くらいとタライ?洗面器の大きなものが積まれていてホコリをかぶっていた。

夫と姑の2人家族なのに亡くなったおじいちゃんとおばあちゃんとお父さんの衣類から靴まで全て取ってあった。

古い家で部屋数はそこそこあったけれど、私たちが使える部屋は夫の部屋だけ。

他の部屋は物、物、物。

そんな感じで始まった新婚時代。

捨てることには許可が必要。

厳密には許可ではないが、箸一つ捨てるのにも何かに使えると言われるので捨てることができなくなっていたわ。

ゴミ出しを姑がしていたので、ちょっと古くなったものを捨てようとすると、もったいないとか誰かにあげようかとか言われるのが嫌で、捨てなくなった。

捨てるときには、中身が見えないように、紙袋などにくるんで捨てていたが、大きなものはそうはいかない。

壊れたベビーカーを捨てようとしたときも姑がいろいろ言うのでわざわざ修理して人にあげる羽目になった。

ベビー服を捨てるときにも〇〇さんにあげようとか言いだすので、状態がいいものはともかく、ミルクの吐き後が染みついたようなものをもらって喜ぶわけがないと反論することもあった。

そして子供が生まれ、子供たちの部屋を確保すべく、家を建て替えた。

家を建て替えるときも使ってもいない山のような食器から布団まで捨てる捨てないでもめたわ。

そしてなんでも形見って言いだすのにもまいった。

そんな風に言われると捨ててとは言えないもの。

今思えば、無理して一緒に住むこともなかったかもしれない。

自分達のしたい暮らしをお互いにすればよかったんじゃないかしら。

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まあ、その話はさておき、

捨てることにいろいろ言われるのは家を建て替えても同じ。

そんなこんなで捨てたくても捨てることもできないまま増え続けた物たちが家のあちらこちらに眠っているのですわ。

今、捨てるチャンスをうかがっている大物は私の嫁入り道具、客布団の敷布団。

羽毛の掛布団は洗濯して使っているけれど、敷布団はもう何年も使っていなくて押入れに入ったまま。

カビ臭くて使えないだろうし、買い換えたいのだけれど。

姑の布団も押入れに眠っているけれど、勝手に捨てるわけにもいかず、かといって最近はお手入れもしていない。

このご時世、急な泊りの来客もないので早急に必要でもないけれど。

もともとは来客の多い家なので2組は準備しとかないといけないかなあ。

夫が休みの時に捨てに行こうか・・・

姑が居ない時に、車に積んでおかないといけないわね。

布団なんて捨てるところを見られようものなら、ひと騒動だわ。

その前に捨てるところを調べないといけないし。

う~!面倒だ~

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